(社)建設荷役車両安全技術協会 栃木県支部長
村田 宏明
会員の皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
当支部は昭和58年発足以来、栃木労働局のご指導のもと関係諸団体のご支援並びに会員の皆様方のご協力により順調に発展してまいりました。
改めて関係者の皆様方のご尽力ご指導の賜物と感謝申し上げます。
日本国内で産業安全が叫ばれてから、来年でちょうど100年の節目を迎えることとなります。
1912年(大正元年)栃木県足尾町(現日光市)の古河鉱業所所長であった小田川全之氏が「安全専一」の標示板を坑内外に掲示し、労働者の安全意識の高揚を図ったことが自主的な安全運動の始まりといわれています。
さて、栃木県内における労働災害は長期的には減少傾向を示しておりますが、平成12年以降増減を繰り返して近年は下げ止まりの傾向にあり、 とりわけ、建設荷役車両(荷役運搬機械及び建設機械)による労働災害は、死亡災害も発生して重篤化の傾向にあり、看過できない状況にあります。
労働安全衛生法に基づく定期(特定)自主検査の円滑な推進と、検査・整備業の振興により建設荷役車両による「労働災害を防止」することを目的とする当支部といたしましては、安全・健康・快適な職場づくりに向けて積極的に対応を図っていく必要があります。
この間、我々は特定自主検査の普及定着のため、検査・整備技術の向上、検査者の養成研修や安全教育、管理者セミナー、広報活動等を重点に実施してきました。
さまざまな分野において「安全文化」の重要性が指摘される中、検査・整備業におけるリスクアセスメントの実施促進を図り、社会的に信頼の置ける適正な検査済車両を提供し、労働災害を防止することこそが我々の社会的使命と再認識しているところであります。
以上のような決意のもと、特定自主検査の重要性に鑑み平成22年度事業計画を確実に推進してまいります。
つきましては、会員及び関係者の皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
2010年9月
■入会サービス
会員として協会に入会すると次のようなサービスが受けられます。
会員になると、次のような特典が得られます。
会員として協会に入会すると次のようなサービスが受けられます。
- 協会の全国会員名簿が無料で配布されます。(2年ごとに更新発行)
- 労働安全衛生法に定められている登録検査業者又は事業内検査実施事業所であることを示す銘板が配布されます。
- 協会の機関誌「建設荷役車両」は、フォークリフト、不整地運搬車、車両系建設機械及び高所作業車などの検査・整備等に関する法令等の最新情報、災害事例、安全講座や技術情報を掲載している隔月誌です。会員に限り無料で配布されます。
- 協会が作成する各種PR資料が無料で配布されます。(特定自主検査リーフレット・ポスター等)
会員になると、次のような特典が得られます。
- 出荷標章(定期自主検査用、特定自主検査用)、月例シール等が会員価格で頒布されます。
- 協会発行の関係図書が会員価格で頒布されます。(関係法令・通達集、各種マニュアル等)
- 特定自主検査の検査記録は、3年間の保存義務があり、その主要機種別記録表(厚生労働省監修)及び記録簿ファイル等が会員価格で頒布されます。
- 協会主催の各種研修会等を受講する場合、会員価格で受講できます。
- 協会主催の各種事業・行事等に参加できます。(各種表彰・懸賞作品応募等)
- 特定自主検査普及のための巡回指導員による現地指導が受けられます。(検査技術向上のための指導)
- 検査・整備業に係わる動向の情報が得れられます。
- 協会の各種事業活動を通し、会員相互の情報交換・連携などが図られ、相互のコミュニケーション効果が期待できます。
- 検査・整備技術に関する最新情報、検査・整備業における業界情報が得られます。
- 毎年、優秀企業や優秀検査技能者等を表彰する顕彰制度があり、従業員のモラル向上が期待できます。
- 全国組織の協会会員になることにより、社会的評価の向上が期待できます。
- 政府助成措置等の有効活用により、検査・整備業の経営基盤の強化に役立てることが可能です。